頑張りすぎずに血圧を下げよう！>梅を煮て血液サラサラ！

青梅を煮ると、血圧を下げるカリウムが豊富なんです！

古くから梅には「三毒を絶つ」と言ういわれがあります！
三毒とは
食べ物の毒・水の毒・血の毒　のことで
梅には、これらの毒を消してくれる効果があるようです。

梅を燻製にしたものは、「鳥梅」と呼ばれて
解熱や下痢、虫下しの漢方薬として使われてきました。

青梅を煮詰めてできる煮汁には
クエン酸などの有機酸、カリウムやリン
鉄などのミネラルやカロテン、ビタミンＥなどが
多く含まれています。

クエン酸には、ブドウ糖が代謝されてエネルギーとして
消費されるときに、完全燃焼できないで残ったブドウ糖を分解して
疲労物質の乳酸にはらないように働いてくれるんです！

青梅を煮ると、その煮汁には高い酸性度が発生します。

これは、食中毒を起こす菌の中で
最もさんに強いと言われるＯ−157が耐える
酸性度を越えているんです！

そのため、食べ物や水などの飲み物の毒といった
食中毒の原因になる細菌を殺菌してくれるのです！

この他に注目したい青梅の煮汁の成分に
ムメフラールというものがあるんですが
血液中に長くとどまることができるので
カルシウムイオンと一緒になって
カルシウムを必要とする体内に運んでくれるんです！

ですが、煮汁だけでは飲めないので
お湯を足して飲んだり、はちみつを入れましょう！

☆青梅の煮汁の作り方☆

材料：梅　　１?
　　　
?梅の種を取って、果肉を２回ぐらいに分けて
　ミキサーにかける。
　回らないときは、少量の水を加えたり
　おろし金で、おろす。

?ミキサーにかけれたら、２枚重ねたガーゼに
　包んで、強くしぼりだす。

?しぼった汁を鍋に移して、弱火にかける。
　だいたい１時間ぐらい煮詰めましょう。
　茶色っぽくなったら、完成です！

?冷めてしまうと、少し硬くなるので
　冷める前に、煮沸消毒したビンなどに入れましょう！

これで１日１杯飲んでも、だいたい１ヶ月ぐらいは持ちます！

このように、自炊をしながら老化を未然に防ぎましょう！
簡単なレシピもあるので、参考にどうぞ！
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