頑張りすぎずに血圧を下げよう！>柿の茶葉で血圧を下げる

柿は、カリウムやビタミンＣなどの
栄養素が、ものすごく豊富なんです

柿という果物は、もともと全てが渋柿で
甘い柿は、日本で突然変異した品種と言われています

古くから「柿が赤くなると医者が青くなる」
という古くからの言われがあります。

柿には、ビタミンＣのほかに
カリウムや食物繊維が豊富なんですよ

カリウムは、血圧を上昇させる血液中の
ナトリウムを排出させて、血圧を正常にするんです。

食物繊維も腸内の余分なコレステロールや糖質を
便とともに排出して、コレステロール値や
血糖値を下げて動脈硬化や高血圧
糖尿病などの生活習慣病を予防してくれます

β‐カロテンも豊富で、体内に入ると
必要な量だけビタミンＡに変わり
皮膚や粘膜などの形成を助けるんです。

柿の渋み成分であるタンニンの抗酸化作用が
活性酸素を排除して、動脈硬化を防いでくれます。

ほどよく熟した生柿の栄養成分で
特に豊富なのはビタミンＣです。
含有量はイチゴよりも多くて
平均100ｇあたりで、約70近くあり
果物の中では、上位にランクインしている優れもの

大きめの柿を１日に１個食べれば
ビタミンＣの所要量を簡単に取れちゃうんです

ビタミンＣは人間の体内では作ることが出来ず
水分に溶けて体の外に出されやすい性質があるので
こまめに食べ物や果物などをとって
補給する必要があるんです

柿は、実だけではなく葉にも豊富です。

柿の葉ずしといわれる塩サバなどの
押し寿司があるように
古くからの柿の葉には
殺菌作用のあることが経験的に
知られていました。

特にビタミンＣなどは、実の10倍以上もあって
100ｇ中800?も含んでいます！

柿の葉の豊富な成分を効率よく取るには
お茶で飲むのがいちばんなんです！

ビタミンＣは多少減るんですが
それでも緑茶や茶番の３〜４倍も含まれているんですね

これで、強力な抗酸化作用や抗がん作用
抗ウイルス作用などが期待できるので

下手な薬を飲むよりは安全で効果出てくれたら嬉しいですね